そのひ、そのときの、記し

驚くほどに文章をまとめられぬ人が、ただ思うままに吐き出したい言葉をひたすら並べたもの。

自分の為の決意表明

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らのデビュー決定を祝いするにあたって、ちょっと、いや、結構しっかり私の話をさせてもらいますね。今までの話をたくさんと、これからの話を少し。うん、記録用にちゃんと残したいので、需要は私にしかないけどしますね。多分わりとめちゃめちゃ長くなる気がするけど思うままに指を動かしますね。(さっさと打て)

 

 

 

 

 

 

 

私はなぜか昔から「Jr.にだけはハマりたくない!絶対にハマらんぞ!」という謎の意地がありまして、Jr.をちゃんと見る機会も調べる機会もなかったし、それを設けようと興味を持つことすら1度もなかったな。

そんな私が去年花晴れでKing & Princeの沼にズブズブとハマり、昨年末にJOHNNYS' King & Prince IsLANDにお邪魔し、必然的にJr.をたくさん見ることになって。その時にSixTONESの完成されたオーラを格好いいなぁ、と純粋に思って、「けどJr.は……」と相変わらず謎の意地を張り続けたところに友人に薦められたSixTONESのJr.チャンネルを見て、瞬間的に頭まで沼にぶち込まれました。私があの日に帝劇で見たSixTONESはこんなに頭おかしくなかった(褒めてる)と本気で思ったし、何このひたすら頭おかしい人達(褒めてる)ってド肝抜かれたんですよね。

Jr.にハマらんとかいう謎の意地は捨てて、私はSixTONESを応援したい!と本気で思ったので沼落ちを認めたら、さらに深くなる一方で。

 

 

 

そうして、ハマって、2019年1月17日。

日付が変わってちょっとして、ニュースが飛び込んできて。

単独決まった!よっしゃー!!って、めちゃめちゃ喜んだ記憶がある。そして、Snow Manの増員に、年の離れた15歳の加入に、「おいマジか?タッキー正気か?初っ端からやらかしすぎてないか?」と、ほぼ彼らのことを何も知らなかった私ですら衝撃とショックはあって。あと各方面で荒れるTwitterを見て少し他人事のような、けどそうでないような。何が真実で何が嘘か、こっちまで気になって混乱したり色々考えたけど結局該当担ではないド新規が言えることなんてなかったし、それにしても単独うれしいなーチケット取れるといいなーーくらいの、そんな感じでしたね。

 

 

SixTONESの単独を申し込んで、当たるかなぁってドキドキして、とりあえずSixTONESYouTubeの動画全部見尽くして、お気に入りを何回も見て。もう見るものないなぁ、別グループ見てみるかなぁ、クリスマスプレゼント回おもしろかったしSnow Manでも見てみるかなぁ、って、ふわっと覗いたSnow Manの動画が、これまた信じられやんくらい面白すぎて好みすぎて、またまた瞬間的に全身を深い沼にぶち込まれた、そんな1月末。

 

 

その頃ってまだ、Snow Manは6人やったんすよ。いや、実際は9人なはずなんやけど、動画も雑誌もまだ全部が6人で、そんなタイミングで見て6人のSnow Manを好きになってしまったから、毎日苦しかったなぁ。「大好きになってしまったこの6人のSnow Manを私は見ることが出来やんの?」って。そして、帝劇でもカウコンでも6人のSnow Manを見たのに、特に刺さらんかったのは何でなんやろうって、答えが出るはずのないものを何度も何度も考えて後悔して。

 

それでも、とにかく彼らにも会いたいと思って、申し込みが間に合ってなかった単独のチケットを探して、譲ってもらえることになって。ワクワクすると同時に、「6人のオリ曲どうなるんやろう、歌割りは?僕の心を燃やす自担を見れやんの?YouTubeで聴いて大好きになったスノドリはどこへいくの?」って、たくさんモヤモヤというか不安というか。これまた答えが出やんことをぐーるぐると考えて。

 

 

そんな気持ちのまま迎えた単独は、SixTONESSnow Manも、どちらも本当に本当に楽しかった。単独の感想ブログ書こうと思ったけどタイミングを逃してしまった、いや、なんなら今でも書けるな、それくらい本当に楽しかった。

 

けど、個人的に、特にSnow Manのライブが心にぶっ刺さったんですよね。私は嵐で育ってきたのですが、公演の感じが似とるというか。あのみんなでわちゃわちゃハッピーな感じと魅せるところの絶妙なバランスに、さらにはあの最後のひとりひとりの挨拶。思い出してもゾクゾクするくらい、本当に心に残ったんですよね。

そしてライブ中の行き渡りすぎた配慮に、行くまでのいろんな思考がいかに無駄やったか思い知った。6人のオリ曲の歌割りを変えることなく、かといって3人が置いてきぼりにならぬよう新しいパートが追加されたり、とても心に刺さる新曲をくれたり。そこで私は、9人のSnow Manも好きや!応援したい!!って思ったんですよね。

 

 

 

伏せたところでわかるし名前を出してしまうと、正直ラウールが自分の中でネックというか、彼をきちんと知るまでは、15歳やし好きになれるかなぁと不安なところがずっとあって。友人がラウールの魅力にいち早く気付いて、単独の時に私の隣でラウールの団扇をもつ彼女を見て、「私も心から好きになりたいけど、なれるかな」なんて内心焦ってしまったりもして。

そんな中での単独も、個人として思ってしまうこともあったけど。最初から完璧な人なんて居らんし、もちろん思うこと以上に良かったところたくさんあったし。個人を好きかと言われたらまだ答えに悩んでしまうけど、9人としては本当にとても好き!となって、そう思えただけでも自分の中では嬉しかったりしたなぁ。

 

そうして、滝沢歌舞伎ZEROの新橋演舞場の初日公演にもお邪魔して、そこで、ラウールに対する気持ちもさらに変わって。あの、ラストシーンで照くんに見守られながら梯子からぶら下がる彼を見た瞬間に、信じられぬほどの衝撃をうけたし、言葉にならんけど確実に何かが変わって、本当に涙が止まらんくなって。もう、瞬時にいろんな気持ちがもくもくと湧いて出てきて、私はこの子が好き、応援したい、って自然に思って。個人としてもスっと受け入れられた上で、さらに強く9人を応援したい!!って、どんどん好きが増える日々でしたね。

 

 

 

あと、少し話は変わる気がするけど。3月頭から4週にわたって放送されたRIDE ON TIMEの番組内での佐久間さんの「知られないを乗り越えたい」が、自分の中にひたすらに刺さった。本当に、知らへんままっていうのがいちばん怖いな、と思った。好きになる前に2度見た6人の彼らを深く知らんだからこそ、知ろうとしてなかったからこそ魅力に気付けやんかったんやと思うし、ただ何も知らぬまま【15歳】というフィルターを勝手にかけてラウールを見とったことにも気付いたし、ほんと、自分のあまりの愚かさを呪いたかった。

その対象のことを知らんのに、知らんからこそ、知ろうとしてないまま、無意識のうちに棘となる言葉を吐き出してしまう怖さを知った。知らない人は何も言うべきでないって、この歳にしてやっと学んだ。遅すぎて恥ずかしいな。けど、遅すぎたとしても気付けて良かったな。

 

 

 

 

 

 

まぁそんな風に、Snow Manにズブズブといく中で私の中でも色んな感情の変化があったんですよ。

 

 

SixTONESがan・anの表紙を飾ることが決まったとき、心の底から嬉しかったけど、スト担が「みんなでan・an狩りじゃー!!」となっとるのが自分的に受け入れがたく感じてしまって。大量購入はいいけど、それは強要するものではないし、ましてや大声で言うことではないのでは?なんて思って。それで出た数字に、意味ってあるんかな、って。蓋を開けてみて分母が小さかったらどうするの?ていうかファンじゃない人の手にも渡って欲しいのにファンが買い占めていいの?なんて、まだ好きになって間もない私は、そんな数字の大切さも全くわかってなかったし、自ら進んで貢献したいとも思えてなかったのよ。本当に欲しかった2冊だけ買った。重版後も買い足しはしてない。しようとすらしてなかったし、なんなら、重版が決まった時にそこまで喜びを感じた記憶がない。

 

 

 

けど、Snow Manがan・anの表紙が決まった時には、「うわぁどうしよう?!何冊買おう?!何冊買えばいいかな?!どれくらい買えば重版する?!?!色んな人に見てほしいから布教用まじで必要!!!」って、ごく自然に、当たり前のように考えとって。まぁ全然大した数でもないけど数冊買って、重版決まって大喜びして、その分も買い足さな!ってすぐまた数冊買い足して。職場の休憩室に持ってってみんなに見てもらって(ちなみにいまだにあるし、私だけはいまだに見る)、って、そんなことを自然とやる自分に驚いた。

 

気付けば、今までほとんど送ったこと無かった番組の感想や様々な要望も送るようになったし、今年の夏はほぼ毎日のようにロックアイスグラスと過ごした。ほぼ化粧もせんくせに、何個かビオレふくだけコットンを買った。

 

もちろんどれも強制じゃなくて、「自分に、微力やったとしても彼らのために出来ることがあるなら、どれも惜しまずにやりたい」って、気付けば、本気でそう思っとったんですよね。彼らがてっぺんを取るために全力なら、彼らにてっぺんを取ってもらうために全力でありたいな、と。

 

そして、数字もとても大事と思い知ったから。知れたから。もちろん無理はない範囲にはなってしまうのであまりにも微力ですが、それでも、やらない後悔よりはやって後悔、ですよね。

 

 

 

 

こんなにも心が奮い立つのは初めてで、本当にたくさんの初めての感情をくれるなぁ、と。びっくりした。

私って熱しやすく冷めやすい部分がある、というか、最初の好きがMAXすぎて、落ち着く傾向があったりするのですが。こんなにも好きって更新されてくのかぁ、どこまでいくんやろう、って、たまに本当にこわくなる。それくらい、自分にぴったりとハマったというか。

 

気が多いタイプなのでジャニーズだけじゃなく色々な界隈にたくさん好きなグループや人が居るし、今まで周りの人に「だれが1番すき?」と聞かれても、「みんなそれぞれ1番!」って、はぐらかして、大好きの中での優先順位や優劣をつけることを避けて生きてきたんですよ。わざわざつける意味もないし。

 

けどそんな私が、初めて自分から、「1番好きで、1番優先して応援したい」と思えたのが、いまの9人のSnow Manです。

永遠とか絶対とか、そういうのってないって今の自分は思っとるから安易に使いたくないので、1番を決めたとしても、あくまでもそれは「今の私にとって」という話にはなりますが。とにかく、今のこの気持ちには嘘偽りなんてなくて、好きじゃなくなるその日まで、ずっと一緒に歩ませてもらえたらこれほどの幸せはないな、って、心からそう思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

これは、Snow Manでも他の誰でもない、自分に対する決意表明ブログのつもり。

デビューを前に、今日の私はSnow Manが1番やよ!何より誰より彼らを応援していきたいよ!!って、ちゃんとこの想いを残したくて。文字に起こしてみました。

 

やからって他のグループが嫌いになるとかでは全くないし、変わらずとーっても大好きなんですけどね。話の流れ的にSixTONESと引き合いに出してしまっとるしこれを読んで不快な思いをした方が居たら本当に申し訳ないのですが、もちろんSixTONESもとっても大好きなのには変わりないのよ。

この感覚をうまく伝えるのって難しいし、気が多くない方には全く理解出来へん話なんやろうなぁ、というのはわかっております。理解して欲しくて書いとるわけではないし人それぞれなので、もしそういう方が読んでたら、へーそう思うのかーーって、流してください。

それぞれのグループを、自分のその時にしたいと思う応援の仕方をするっていう私のスタンスはこれからも変わらないでしょうね。その結果が、今は、Snow Manが1番応援したい、という話なだけですしね。

 

 

 

こんなこと言いながら来年の今頃は違うグループ好きやったり、彼らが嫌になって他のグループが1番になったり、逆に掛け持ちやめてさらにSnow Manだけになっとったり、ってどんな未来があるかしらんが!!笑

いま、こういう言葉を残しておきたいくらいにはとっても!好きなんです!!本当に、この歳になってまだこんなにも深く好きになるグループが新しく出来るなんて思ってなかったなぁ。

 

 

もちろん好きになってこの数ヶ月、好きだけの感情じゃなくて悲しいこともモヤモヤすることも色々あったけど、そういうのをひっくるめて、結局は強すぎる好きが残るのです。これは正真正銘、愛です。はい。(きもちわるい)

 

 

 

 

これからもたくさん色んな景色を共有させてもらいたいなぁ、と。彼らの未来が明るくありますように、と。

8月8日のドーム公演を経て、強く思って書き始めたのになかなか収拾つけられず悩みすぎて今になったけど、結局全く収拾がついてないブログをこれにて締めますね(笑)

 

これをここまで読んでくださった心優しすぎるみなさま!それぞれ、自分が自分の思うように、好きなように推しを応援していきましょうね!!みんなが推しとしあわせに過ごせますように!!!